忍者ブログ
看板会社で働いてます。その毎日。
[70]  [69]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テニス界の「祐ちゃん」最年少勝利

シングルスで于を破り、ガッツポーズする杉田祐一(共同) <男子テニス・デ杯アジア・オセアニアゾーン:日本2-0中国>◇1部1回戦◇初日◇9日◇北京国際テニスセンター

 【北京=吉松忠弘】男子テニス界の「祐ちゃん」が、デ杯日本代表シングルス最年少勝利を飾った。高校生プロの杉田祐一(18=三菱電機)が代表デビューし、第1試合で于欣源(21)を7-6、0-6、6-7、6-3、6-4で下した。18歳4カ月での代表シングルス勝利で95年香港戦で鈴木貴男がマークした18歳6カ月の最年少記録を2カ月更新。日本は添田豪も勝ち2勝を挙げ、2回戦進出に王手をかけた。

 得意のフォアの豪打がうなった。杉田がフルセットになっても于を振り回し続けた。最後はこん身のサーブをたたきつけ、思わずガッツポーズ。代表デビュー戦での最年少勝利に「最初(試合に)入るまでは緊張したが、試合は楽しかった」と笑った。

 4大大会とデ杯にしかない5セット試合も初体験。「代表でプレーすることでプレッシャーは感じていた」。緊張の中で第4セット後半から左足にけいれんが襲った。しかし、試合中はそれをひた隠して、何事もない表情で最後まで押し切った。

 男子テニス界が待ちに待った大型新人。身長は172センチと小柄だが、軽やかなフットワークとフォアの強打はプロでも上位に十分通用する。ライジング(ボールの上がり際)でたたく攻撃的なストロークに竹内映二代表監督も「タイミングの早さは将来、世界に通用する才能」と絶賛する。

 第3セットを終了した時点でセットカウント1-2と後がなくなったが、「バックハンドで相手を振り回せ」という竹内監督のアドバイスをすぐに実践。第4セットのスタートから相手を圧倒する若さに似合わない柔軟さも見せた。

 2年前の高校総体優勝で注目を浴びた。昨年は、ツアー下部大会のフューチャーズで3大会で決勝進出。1大会に優勝し、一気にその才能が花開いた。竹内監督は「若い選手の中でも抜きんでている」と、今大会に白羽の矢を立てた。

 今年の3月に高校を卒業し、早大に進学する。しかし、プロに転向したため、大学の試合には出場しない。大学は国内での練習拠点でしかなく、1年のほとんどを海外転戦に費やすつもりだ。「これからが大変。とにかく一生懸命やりたい」。杉田の目はうれしさとともに将来への手応えで輝いていた

nikkansportsより
 いいよなっ。抜群でっ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
(10/29)
(12/08)
(05/08)
(03/28)
最古記事
(06/21)
(06/24)
(06/29)
(07/02)
(07/05)
忍者ブログ [PR]