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看板会社で働いてます。その毎日。
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 その発売で世界中に大旋風が巻き起こったビッグタイトルが、満を持して日本上陸する。

 日本に先立ち、11月10日に発売された米国ではニューヨーク市の中心地ユニオンスクエアで、前日から日をまたいだ記念イベントが盛大に開かれた。会場には「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(CoDMW2)」の発売を待ちきれない熱狂的なファン2478人が駆けつけ、松井の同僚で大リーグ・ヤンキースのヘアーストンらセレブも多数来場。その熱狂ぶりは全米中にテレビ放映され、歴史的大フィーバーはゲーム愛好者の枠を超えた社会現象になった。

 前作はこれまで全世界で1400万本を出荷し、世界でもっともオンラインプレーヤーが多い(1300万人)ゲームとして、ギネス認定された超人気作だが、今回も記録を次々と更新した。発売から5日間で、世界各国の総売り上げ5億5000万ドル(約550億円)を突破。これは過去の「ハリーポッターと謎のプリンス」の公開5日間の全世界興行収入の3億9400万ドル(約394億円)や、アクションゲーム「GTA4(グランド・セフト・オート4)」の600万本、5億ドル(約500億円)などを上回り、開発元のアクティビジョン社が「あらゆるエンターテインメント業界の歴代記録を打ち破った」と発表した。名実ともに、グローバルな人気を誇るモンスタータイトルの名を不動にした。

 同シリーズの特徴は、アクションゲームの中でも、主人公から見た視界が三次元グラフィックスで表示され、まるで紛争地で闘っているようなリアル感が味わえる「FPS(一人称視点シューティング)」ゲームであること。日本でこれまで普及してきたゲームは、俯瞰する視点から主人公を操作するTPS(三人称視点)タイプで、FPSのゲームタイトルは決して多くはなかった。

 待望の最新作発売を前に、日本でも待ちきれないファンのコミュニティーサイトが乱立。スクウェア・エニックス和田社長も「国内販売本数50万本突破を狙いたい」と公言し、国内市場を盛り上げるキラータイトルへ期待も高い。

 不況が続く2009年も残りわずかだが、好調なのがゲーム業界。年の瀬に空前の「CoDMW2」ブームが起きそうだ。


サンケイスポーツより

やってみたいです。
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