看板会社で働いてます。その毎日。
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ある日女性専用車両に乗ってたら
男性が入ってきた。ぶっちゃけいかにもオタっぽい。ていうか、リュックにARIAのキャラクターのキーホルダーがついてるし……どう見てもオタです本当にありがとうございました
気付いてやってんのか気付かずに乗っちゃったのか…
周りの女性を見ると皆またこれはこれで気付かない振り
でまあなんとなく行動してた
後ろから肩たたいて「すみません、ここ女性専用車両ですよ」って言ったら「えっ?あっ!す、すすみません」とかいって向こうへ行った。あぁやっぱり気付かずに乗っちゃったんだなぁ。「だからどうしたんですか?そもそも女性専用車両があるってことが(以下略」みたいな事言われたらどうしようかと思ったけどそんなことは特になかった。
でも電車を降りたら、そのオタも降りてて、なぜか、話しかけてきた。
「さっきはありがとうございます」とか言われる私。ていうか何で礼なんだ?戸惑う余り「あぁいえ別に」とか言葉を濁す。
「あのー」
「はぁ」
「これから時間ありますか」
えええええええええええええええええ何言い出すんだおま…
「時間ってどのくらいですか?」
「えっ?!あぁー……あのー1じか……いやっ!さっ三十分ほど…」
一時間といいかけてこっちを見て慌てて変えるなよ!子供か!
でも面白かったから何となく乗ってみた。
「三十分ならありますけど」
「えっ!じゃっじゃあそこのスターバックス行きませんか」
いいけど何はなすんだよ。宗教の勧誘かなこれと思いつつ
「コーヒー奢ってくれるならいいですよ」
とか強気に出てみる。
「あっ!そっそれはもちrm」
噛んでるし。
で話してみた。思ったとおり話が進まない。ていうか当たり前だろ何も知らないし。
でも私はこの手の気まずい沈黙が割りと好きなので思う存分この気まずさを味わっていた。
そしたら突然オタが
「あの……実は僕……好きっていうか……ごにょごにょ」
「はい?」
「ひっ一目惚れっていうか。好き……うん。好き……なんですよね。うん」
滅茶苦茶キョドってるよ…
ていうか一目惚れておま
「そうですか」
「はっはい」
「ところで一つ聞いてもいいですか」
「あっ。それはなんでも。はい」
「アリスが好きなんですか」
「……へっ?」<声になってない
「いや、それ、キーホルダーつけてるから、好きなのかと思って」
「あっ、ARIA知ってるんですか?」
「そりゃ知ってますよ。私はアリシア派ですけど」
「僕ARIA知ってる女の人に初めて会いました」
「いるとこにはいますよザラに」
「か感激です」
えぇーーーー感激て大袈裟な
「あ、あの…こうしてARIA好きな者同士が会ったんですから……何かの縁っていうか……その……付き合ってくれませんか?」
どういう話の流れだよ!
「いや……付き合うのは……ちょっと無理ですけど」
「……そうですか……」
そしたら携帯を出すオタ
「じゃっじゃあ番号とか交換してくれませんか」
ちょっと迷ったが交換した。でその後すぐに店を出て普通に家に帰った。
でまぁそれが今の彼氏なんですけどね。
世の中色んな出会いがありますなあ
遊び半分でスタバに入ったんだけど
まさかマジで彼氏になるとは思わなかったわw
まあ優しいしいいんですけど。
newsingより
すげぇ、そんなことあんのかっ。初め、オタのくせに、誘って告るなんてすげぇって思ったけど。付き合ってんのかよっ。
男性が入ってきた。ぶっちゃけいかにもオタっぽい。ていうか、リュックにARIAのキャラクターのキーホルダーがついてるし……どう見てもオタです本当にありがとうございました
気付いてやってんのか気付かずに乗っちゃったのか…
周りの女性を見ると皆またこれはこれで気付かない振り
でまあなんとなく行動してた
後ろから肩たたいて「すみません、ここ女性専用車両ですよ」って言ったら「えっ?あっ!す、すすみません」とかいって向こうへ行った。あぁやっぱり気付かずに乗っちゃったんだなぁ。「だからどうしたんですか?そもそも女性専用車両があるってことが(以下略」みたいな事言われたらどうしようかと思ったけどそんなことは特になかった。
でも電車を降りたら、そのオタも降りてて、なぜか、話しかけてきた。
「さっきはありがとうございます」とか言われる私。ていうか何で礼なんだ?戸惑う余り「あぁいえ別に」とか言葉を濁す。
「あのー」
「はぁ」
「これから時間ありますか」
えええええええええええええええええ何言い出すんだおま…
「時間ってどのくらいですか?」
「えっ?!あぁー……あのー1じか……いやっ!さっ三十分ほど…」
一時間といいかけてこっちを見て慌てて変えるなよ!子供か!
でも面白かったから何となく乗ってみた。
「三十分ならありますけど」
「えっ!じゃっじゃあそこのスターバックス行きませんか」
いいけど何はなすんだよ。宗教の勧誘かなこれと思いつつ
「コーヒー奢ってくれるならいいですよ」
とか強気に出てみる。
「あっ!そっそれはもちrm」
噛んでるし。
で話してみた。思ったとおり話が進まない。ていうか当たり前だろ何も知らないし。
でも私はこの手の気まずい沈黙が割りと好きなので思う存分この気まずさを味わっていた。
そしたら突然オタが
「あの……実は僕……好きっていうか……ごにょごにょ」
「はい?」
「ひっ一目惚れっていうか。好き……うん。好き……なんですよね。うん」
滅茶苦茶キョドってるよ…
ていうか一目惚れておま
「そうですか」
「はっはい」
「ところで一つ聞いてもいいですか」
「あっ。それはなんでも。はい」
「アリスが好きなんですか」
「……へっ?」<声になってない
「いや、それ、キーホルダーつけてるから、好きなのかと思って」
「あっ、ARIA知ってるんですか?」
「そりゃ知ってますよ。私はアリシア派ですけど」
「僕ARIA知ってる女の人に初めて会いました」
「いるとこにはいますよザラに」
「か感激です」
えぇーーーー感激て大袈裟な
「あ、あの…こうしてARIA好きな者同士が会ったんですから……何かの縁っていうか……その……付き合ってくれませんか?」
どういう話の流れだよ!
「いや……付き合うのは……ちょっと無理ですけど」
「……そうですか……」
そしたら携帯を出すオタ
「じゃっじゃあ番号とか交換してくれませんか」
ちょっと迷ったが交換した。でその後すぐに店を出て普通に家に帰った。
でまぁそれが今の彼氏なんですけどね。
世の中色んな出会いがありますなあ
遊び半分でスタバに入ったんだけど
まさかマジで彼氏になるとは思わなかったわw
まあ優しいしいいんですけど。
newsingより
すげぇ、そんなことあんのかっ。初め、オタのくせに、誘って告るなんてすげぇって思ったけど。付き合ってんのかよっ。
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