忍者ブログ
看板会社で働いてます。その毎日。
[125]  [124]  [123]  [122]  [121]  [120]  [119]  [118]  [117]  [116]  [115
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カダフィ大佐の息子、看護師らの虐待認める
2007.08.10
Web posted at: 15:35 JST
- AP

カイロ(AP) リビアの病院で400人以上の子どもをエイズウイルス(HIV)に感染させたとして、ブルガリア人看護師5人とパレスチナ人医師1人が8年間以上にわたり拘束され、今年7月下旬に釈放された問題で、リビアの最高指導者カダフィ大佐の息子、サイフ・イスラム・カダフィ氏(36)は、看護師らが収監中に虐待を受けたことを認めた。カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」が8日放送したインタビューの中で述べた。

パレスチナ人医師らは、リビア側の虐待により、HIV感染を意図的に広げたとの自白を強要されたと主張している。サイフ氏はインタビューの中で、「確かに、電気ショックによる虐待や、家族に危険が及ぶなどという脅迫があった」と発言。ただ謝罪の言葉は口にせず、パレスチナ人医師の主張を「単なるうそも多い」などと批判した。

これに対し、同医師はAP通信とのインタビューで、「私の話したことはすべて事実。われわれは全員、動物のように虐待された」と反論。「事実の一部しか語らずにメディアを操るのが、サイフ氏のいつものやり方だ」と、怒りをあらわにした。一方、看護師の1人は「リビア人、特にカダフィ大佐の息子が事実を認めたことには満足し、感謝している」と語った。

アルジャジーラのウェブサイトに掲載された記事によると、サイフ氏はさらに、リビアの人権状況が改善していると強調し、「米国やほかのアラブ諸国の状況を上回っている」などと述べた。

サイフ氏はカダフィ大佐の有力な後継者とされる一方、リビアの「欧米向けの顔」「改革派」としても知られている。同氏の発言がリビア政権の立場を正確に反映しているかどうかは明らかでないが、虐待の事実を一部認めることによって国際社会からの批判をかわすと同時に、同氏自身のイメージアップを図る狙いがあるとの見方が強い。

CNNより
 そういってくれる人がいるって事は励みになるよなっ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
(10/29)
(12/08)
(05/08)
(03/28)
最古記事
(06/21)
(06/24)
(06/29)
(07/02)
(07/05)
忍者ブログ [PR]