今夏の集中豪雨

１時間に８０ミリ以上　今夏の集中豪雨、過去最高の頻度
2006年09月02日08時11分
　気象庁は１日、この夏（６～８月）の天候のまとめを発表し、１時間に８０ミリ以上を記録する猛烈な雨の発生頻度が、統計を取り始めた７６年以降で最も高かったことが明らかになった。全国約１３００の観測地点があるアメダスで、１９回観測された。アメダスは年によって観測地点数が違うため、１００地点平均の発生数で頻度を比較すると、この夏は１．４回となり、これまで最高だった１．３回（９９、８８年）を上回った。
１時間８０ミリ以上の猛烈な雨の発生回数


　７月を中心に記録的な雨が降り、長野県松本市や熊本県水俣市など３９地点で２４時間雨量が観測史上１位を記録。松江市、石川県小松市など８７地点で７２時間雨量の観測記録を更新した。

　西日本を中心に暑い日も続いた。１日の最低気温が２５度以上の「熱帯夜」は鹿児島市で６１日、松山市で３７日、山口県萩市で２５日を観測し、過去最多となった。８月の西日本の平均気温は平年に比べ１．３度高く、過去３番目に暑かった

asahi.comより

　今年は色んなところで、大雨、洪水だったもんなっ。