ヤマモモ

初夏を彩る　ヤマモモびっしり／鹿児島市甲突河畔
(06/09 14:32)

枝いっぱいに実をつけ、赤く色づいたヤマモモ＝９日正午、鹿児島市下荒田１丁目　梅雨入り後も好天続きの九州南部。鹿児島市は９日も、強い日差しが照りつけた。甲突川右岸緑地帯では、ヤマモモが枝先にびっしりと実り、初夏の到来を告げている。
　高さ５メートルほどの木には、濃い赤色に熟れた鈴なりの実が葉の間から顔をのぞかせる。まだ青い実も３分の１ほどあり、多様な彩りが散策する人の目を楽しませている。
　友人と待ち合わせ中、見に立ち寄ったという同市宇宿町、中島絹子さん（５２）は「家に植えたヤマモモは、枝を切ったため今年は実がならなかった。やはり赤い実を見ると初夏になったと実感できる」と話した。
　鹿児島地方気象台によると、本州の東海上にある強い高気圧の影響で、九州南部は来週木曜ごろまで晴れ間が広がる見込み

南日本新聞より
　食べれるのかっ？