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イスラエルがハマス制圧のガザ空爆、ロケット弾に報復と
2007.06.20
Web posted at: 21:00 JST
- CNN/AP

エルサレム――AP通信によると、イスラエル軍は20日、パレスチナ自治区ガザ北部にある武装勢力のロケット弾発射地点を空爆したと発表した。ガザは6月14日、自治政府の連立内閣を主導していたイスラム強硬派勢力ハマスに制圧されているが、イスラエル軍の空爆はそれ以降、初めて。


空爆は、イスラエル領内へ先に撃ち込まれたロケット弾発射への報復ともなっている。空爆は2カ所で実施された。ロケット弾発射にハマスが関与しているのかは不明。


イスラエルは、ハマスのガザ制圧を受け、穏健派ファタハ率いるアッバス自治政府議長への「肩入れ」を表明。訪米したオルメルト・イスラエル首相は19日、ブッシュ大統領と会談、両首脳は議長支援で意見が一致している。


アッバス議長は、ハマスのガザ制圧後、今年3月からの連立内閣を解散し、緊急内閣の発足を命令。これを受け、パレスチナ自治政府は、ハマス支配のガザとファタハの勢力が強いヨルダン川西岸の「分裂状態」を呈している。連立内閣のハニヤ首相は緊急内閣を否定、ガザで「閣議」を開き、自らの立場の正当性を強調している。


米政府はハマスをテロ団体と指定。イスラエルは、同国の生存権を認知しないハマスと対立してきた。ハマス主導の連立内閣に対し財政支援を凍結していた欧米は、緊急内閣の誕生を好感し援助再開を表明している。


イスラエルも、自治政府の代行で徴収し、これまでハマス参加の連立内閣には引き渡していなかった関税収益をヨルダン川西岸の緊急内閣には送る姿勢を明らかにしている。同国国防省はまた、ガザからの避難を求めイスラエルの検問所近くに殺到している数百人規模の住民の中で医療の手当てが必要な場合は入国を認めるよう軍に指示を出した。


CNNより
 報復とかってよぉ。
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