パ・プレーオフ

パ・プレーオフ第２Ｓ開幕…先発はダルビッシュと杉内
　パ・リーグのレギュラーシーズン１位、日本ハムとプレーオフ第１ステージ勝者のソフトバンクが激突する第２ステージ（４試合制、日本ハムにアドバンテージ１勝）は１１日、札幌ドームで開幕する。

　第１戦の先発は日本ハムがダルビッシュ、ソフトバンクは杉内。日本ハムは２５年ぶり、ソフトバンクは３年ぶりのリーグ優勝を目指す。

　今季の日本ハムの対ソフトバンク戦の成績は１２勝８敗。チーム防御率は３・０５だが、ソフトバンク戦に限ると１・８１という驚異的な数字だ。その原動力となっているのが第１戦の先発、ダルビッシュと２戦目の先発が有力な八木。ダルビッシュはソフトバンクにめっぽう強く、２勝０敗、防御率０・００、八木は３勝３敗だが、防御率１・９３と抜群の相性を誇る。数字通りに運べば、日本ハム優位は動かない。

　だが、過去２年のプレーオフを制したのは第１ステージ勝者で、今回もソフトバンクは乗っている。松中とズレータが好調で、２勝を挙げた新人、柳瀬という短期決戦ならではのラッキーボーイが出現。虫垂炎で離脱していた新垣も合流し、リリーフ登板もありうる。

　日本ハムは２週間という試合間隔も気になるところだ。

YOMIURIより

　やっぱりダルビッシュかっ。