バス走行中にドア開く

バス走行中にドア開く、男児転落し死亡
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低 Real高 Real高 　東京・練馬区の外環自動車道で２４日、走行中のマイクロバスのドアが開いて、乗っていた小学５年生の男の子が転落し、死亡しました。

　２４日午後６時１０分頃、東京・練馬区の外環自動車道・大泉ジャンクション付近で、走行中のマイクロバスのドアが突然、開きました。この事故で、バスに乗っていた埼玉県ふじみ野市の小学５年生・吉崎健くん（１１）が路上に転落し、後ろから走ってきたトラックにひかれ死亡しました。

　吉崎くんは少年サッカーチームに所属していて、チームメート２３人と一緒にコーチの男性が運転するマイクロバスで試合先から帰る途中でした。

　「チームのムードメーカーで練習もほとんど休まず、常に向上心を持って活躍する子でした。ご両親の気持ちを考えますと言葉になりません」（サッカーチームの監督）

　調べによりますと、吉崎くんはバスの左側中央にあるドアの近くにいて、何らかの原因でドアが開いて転落したとみられています。ドアは自動と手動を切り換えられるものですが、事故当時は手動状態でロックはかかっていませんでした。

　警察は自動車運転過失致死の疑いで、マイクロバスを運転していた男性コーチから事情を聴いています。（24日23:58）


TBS News iより
　なんでまたドアの近くにいたんだろうっ。ロックかけていればなぁ。って、もう遅いけどなっ。