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社保庁、年金納付記録を紛失…86人分、領収書で発覚
 社会保険庁が、自営業者などが支払ったはずの国民年金保険料の納付記録86人分の一部を紛失していたことが、明らかになった。

 このほかにも、加入者が「保険料をもっと支払ったはず」として記録の訂正を申し立てた人数が、過去6か月余りで1万7204人にのぼり、社保庁が記録を紛失したケースが多数含まれている可能性がある。社保庁のずさんな記録管理が問われそうだ。

 社保庁は昨年8月21日から、加入者からの記録に関する相談の特別受け付け体制を実施中。納付記録の紛失は、12月末までの約4か月間に寄せられた相談の中から見つかった。

 紛失していたのは、1962年から89年までの間に自営業者などが払った保険料納付記録の一部分。加入者本人は領収書などを保管していたにもかかわらず、最長で2年分(年額約4万円の年金に相当)が社保庁のコンピューターに残っていなかった。社保庁は記録を訂正し、本来の年金額が支給されることになった。

 紛失の原因について、社保庁は「わからない」(運営部企画課)としているが、データの誤入力のほか、2001年度まで国の委任を受けて保険料徴収を行っていた市町村がミスをした可能性がある。

 一方、このほかに、特別体制が始まってから3月2日までの6か月余りに、社保庁が保管している記録より実際に納付した期間が長いはずだとして1万7204人が記録の訂正を申し立てた。だが、本人が領収書などの証拠書類を保管していなかったため納付した事実が確認できず、記録は訂正されなかった。本人の思い違いなどもあると見られるが、社保庁はこの中にも記録を紛失した例が含まれる可能性があると見ている。

 紛失は特別体制の実施前にも見つかっていた可能性が高いが、社保庁は件数などを明らかにしていない。

 社保庁では、厚生年金と国民年金に過去約6年間で約22万件もの支給漏れが見つかっている。納付記録は社保庁が保管していたが、年金額を計算する際に、一部を見落としたことなどが原因。今回、記録そのものを紛失した例も明らかになり、公的年金に対する信頼は、さらに傷つきそうだ。

YOMIURIより
 そんな事してっから、つつかれるんだよっ。
 
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東京ミッドタウンが開業 東京・六本木の防衛庁跡地
東京・六本木の防衛庁跡地を再開発した大型複合施設「東京ミッドタウン」が30日、全面開業した。開発を手掛けた三井不動産の岩沙弘道社長らがテープカットを行うなど、グランドオープンのイベントを開いた。

 ファッションや飲食店など132店が入居、年間3000万人の来場と300億円の売り上げを見込む。高さ248メートルのミッドタウンタワーは54階だて。高層部に入居する超高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」も同日オープンした。


フジサンケイビジネスアイより
 いいねぇ、いってみねぇとなっ。
「牛乳は有害」の根拠ただす 健康科学会議が新谷教授に公開質問



医学や栄養学などの学識者で構成する「牛乳乳製品健康科学会議」(会長・折茂肇健康科学大学学長)は27日、100万部超のベストセラーになっている「病気にならない生き方」(サンマーク出版)の著者、米アルバート・アイシュタイン医科大の新谷弘実外科教授が、「牛乳を飲み過ぎると骨粗しょう症になる」などと記していることについて、その根拠などを正す公開質問状を送付した。

 同会議では、「新谷教授の主張には科学的根拠に大きな疑問がある」(折茂会長)とし、4月30日までに回答するよう求めている。

 質問書は8項目。新谷教授の主張の見解を裏付ける科学的根拠を示すよう求めると同時に、主張に反論する同会議としての見解を明記している。

 著書では、「市販の牛乳は『錆びた脂』ともいえる」とし、「牛乳のカルシウムは、かえって体内のカルシウムを減らしてしまう」などと、健康への悪影響を主張している。

 これに対し、同会議では、「飲んだ牛乳のカルシウムのうち吸収されたものは、体の血液や組織に蓄えられる。牛乳はカルシウム吸収率が高く、牛乳を飲むことで体内のカルシウムが減ることはない」と反論。骨粗しょう症になるとの主張に対しては、「牛乳・乳製品の摂取を増やすと、小児期では骨密度が高まり、中高年期には骨量減少を抑制する」と否定している。

 新谷教授は順天堂大医学部卒業後に渡米し、胃腸内視鏡医として活躍。98年に「胃腸は語る」(弘文堂)を出版。05年出版の「病気にならない生き方」は、食事による独自の健康法を紹介し大きな話題となった。同会議では、反響が大きく、見過ごすことはできないと判断し質問状を送付することにした。折茂会長は、「健康に関する情報が国民に間違って伝わるのは看過できない。世を惑わすもので、非常に遺憾」と話している。

                   ◇

 ■公開質問と牛乳乳製品健康科学会議の見解(要旨)

 【質問1】

 「市販の牛乳は『錆(さ)びた脂』ともいえる」、「ホモゲナイズ(均質化)することにより、生乳に含まれていた乳脂肪は酸素と結びつき、『過酸化脂質』に変化してしまいます」、「超高温にされることによって、過酸化脂質の量はさらに増加します」と述べているが、それを裏付ける科学的根拠は。

 《見解》牛乳をホモゲナイズ、殺菌しても乳脂肪が酸化されることはほとんどない。乳脂肪は大豆油やコーン油より多価不飽和脂肪酸が10分の1以下と少なく、もともと酸化されにくい。

 乳脂肪は牛乳中では脂肪球として存在、ホモゲナイズすることで脂肪球は小さくなり、その合計表面積は増えるが、乳タンパク質で被覆され、酸化されにくい形態。また、通常のホモゲナイズや殺菌は外気と直接触れない工程で行われており、酸化に必要な酸素が牛乳に溶け込むのはむずかしい。実際、同じ工場の「原料乳」と「ホモゲナイズ、殺菌したパック入り牛乳」の酸化指標を測定した結果、まったく差がなく酸化は認められなかった。


 【質問2】

 「カルシウムをとるために飲んだ牛乳のカルシウムは、かえって体内のカルシウムを減らしてしまう」と述べているが、それを裏付ける科学的根拠は。  

 《見解》牛乳を飲むことで体内のカルシウムが減ることはない。体内のカルシウムは99%以上が骨と歯にあり、その他は血液や組織の中にある。骨と血液中のカルシウムはホルモンやビタミンの働きで常に交換されており、血液中の濃度は常に一定に保たれている。吸収された牛乳のカルシウムは血液や組織(大部分は骨)に入って蓄えられ、不要な部分は排泄(はいせつ)される。牛乳のカルシウム吸収率や蓄積率は小魚や野菜より高い。


 【質問3】

 「牛乳を飲みすぎると骨粗鬆症になる」と述べているが、その科学的根拠は。

 《見解》牛乳・乳製品の摂取を増やすと小児期では骨密度の獲得に寄与し、中高年期では閉経後の骨量減少を抑制する。牛乳を飲むことでカルシウムの摂取ができ骨粗鬆症の予防に有効であるとの研究も世界中の研究者により報告されている。ハーバード大学が米国人7万8000人を対象に、牛乳を多く飲むグループと少ないグループの骨折リスクなどを12年間追跡調査した結果、「カルシウムを多く摂取すると骨折発生が減るという証拠は見いだされなかった」が、牛乳を多く飲むグループが骨粗鬆症になるとの記載はない。


 【質問4】

 「牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国であるアメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドの各国で、股(こ)関節骨折と骨粗鬆症が多いのはこのためでしょう」と述べているが、その科学的根拠は。

 《見解》前述のハーバード大学の調査では、牛乳をたくさん飲むことで大腿(だいたい)部骨折が多いとの報告はなく、骨粗鬆(そしょう)症が多いとの報告もない。北欧の女性は他の国に比べ、大腿部骨折が多い傾向にあるが、これは運動の種類・量およびカルシウムの体内への吸収に大きなかかわりをもつ日光などの影響があるためで、牛乳が原因とは考えられない。


 【質問5】

 「牛乳ほど消化の悪い食べ物はないといっても過言ではありません」「牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占める『カゼイン』は、胃に入るとすぐに固まってしまい、消化がとても悪いのです」と述べているが、その科学的根拠は。

 《見解》牛乳タンパク質は胃の中で酸や酵素によって固まるが、消化されにくくなることはない。カゼインは牛乳中ではリン酸カルシウムの関与のもとコロイド粒子として存在し、内部はタンパク質分解酵素が自由に入れる緩やかな構造で、容易に分解できる。カゼインは肉のように熱を加えなくても、消化酵素によりそのままの形で消化可能な優れた食品タンパク質である。


 【質問6】

 「日本ではここ30年くらいのあいだに、アトピーや花粉症の患者が驚くべきスピードで急増しました。(中略)その第1の原因は、(中略)学校給食の牛乳にあると考えています」と述べているが、その科学的根拠は。

 《見解》学童期のアトピー性皮膚炎は環境要因が悪化因子となっており、学校給食での牛乳の摂取には変化がないにもかかわらず、有症率が減少(1992年17・3%

2002年13・8%)していると報告されている。学校給食の牛乳が花粉症の原因とする報告もまったくない。乳幼児期のアトピー性皮膚炎や成人の花粉症、アレルギー性鼻炎などが増えているが、原因となるアレルゲンは環境の中の花粉、ダニ、排ガスなどあらゆるものに起因している。


 【質問7】

 「市販の牛乳を(中略)子牛に飲ませると、その子牛は4、5日で死んでしまうそうです」と述べているが、その科学的根拠は。

 《見解》生まれてすぐの子牛は母牛の胎盤を通して免疫タンパク質を受けていないので、免疫成分を多く含んだ母牛の初乳を1週間ほど与える必要があるが、その後の子牛に温めた市販の牛乳を飲ませても健康に全く影響はない。実際、生後4~18日の子牛に市販牛乳を1日4リットル与えた試験では、体調に何ら異常は認められず、順調に生育している。


 【質問8】

 「ヨーグルトの乳酸菌は、胃に入った時点でほとんどが胃酸で殺されます。(中略)腸まで届いたとしても、はたして常在菌と手を取り合って働くことが本当に可能なのでしょうか」と述べているが、その科学的根拠は。

 《見解》ヨーグルトの健康効果は海外でも広く認められている。ヨーグルトは乳酸菌が死滅しても、乳酸発酵生成物や菌体成分による健康に対する効果がある。また、ヨーグルトの乳酸菌の中には“生きたまま腸に届く”ことが検証され、効果を発揮するものもある。

 ヨーグルトや牛乳成分は、腸内善玉菌の代表格であるビフィズス菌などの腸内細菌に利用されることで、腸内細菌のバランスに影響し、健康に有益な影響をもたら

フジサンケイビジネスアイより
 まぁ、結局はただ批判してみたかっただけなんだろっ。
八戸女性絞殺体:殺人容疑で元米兵再逮捕 青森
 青森県八戸市で昨年7月、炎上した車のトランクから同県三沢市東町1、飲食店経営、木村直美さん(当時33歳)の絞殺体が見つかった事件で、県警八戸署捜査本部は23日、木村さんの前夫で元米兵のウィリアム・スコット・オマリ・マカリスター被告(25)=死体遺棄・損壊罪で起訴=を殺人容疑で再逮捕した。

 調べでは、マカリスター容疑者は昨年7月20日、三沢市付近で木村さんの首を絞めて殺害した疑い。同日未明、木村さんの自宅前で木村さんと口論しているのが目撃されていた。

 マカリスター容疑者は、八戸市鮫町のJR八戸線の線路上で木村さんの遺体を積んだ車に火をつけて焼き、放置したとして今月2日に逮捕・送検されていた。犯人隠避容疑で同時に逮捕・送検された三沢市花園町5、会社員、森山愛容疑者(29)は23日、処分保留で釈放された。【喜浦遊】

毎日新聞より
 元夫だろっ。もう関係ないだろっ。
住民監査請求:候補者ポスター作成費で 岐阜の市議ら
 自治体の選挙公営制度で負担される候補者のポスター作成費が実態よりも多く請求されているとして、岐阜県の市民団体メンバーが20日、03年の同県議選で規定の上限額の90%以上を請求した候補者と印刷業者に、90%を超えた交付分計約300万円を返還させるよう求め、県監査委員に住民監査請求した。

 監査請求したのは「『くらし・しぜん・いのち』岐阜県民ネットワーク」代表の寺町知正・同県山県市議ら7人。

 県条例で県議選候補者のポスター作成費は「各選挙区で算出されたポスター1枚にかかる金額×掲示場の数×2」を上限として県費負担とされている。請求書によると、03年県議選で作成費の交付総額は候補者73人に対して計約4060万円で、うち38人が上限額の90%以上を請求。この38人への交付だけで計約3000万円に上った。

 寺町氏らは「各選挙区の基準額よりも実際は低額で作成できるうえ、今のポスターは丈夫なので掲示場数の2倍も作成する必要はないのに、上限額の90%以上請求しているのは明らかな水増しだ」などと訴えた。【中村かさね】

毎日新聞より
 水増しなんかやってんじゃねぇよっ。
 
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